セキスイハイムの家は着工したら2か月ほどで完成してしまいます。
なので、あんまりアレコレ考えている暇がない💦
ということで、今月はキッチンのショールーム見学の予約を入れてもらってじゃんじゃん見に行く予定です。
まず第1弾はクリナップ!
私が年末にセキスイさんを通さずに勝手に予約したものですが、担当の営業さんも一緒に来てくれました♪
お休みの日にもかかわらず!ありがたいです。
クリナップのキッチンの特長
ウェブサイトなどで調べてみると、各社それぞれの特長がわかります。
そう、クリナップは内部までステンレスでできていて、匂い移りもなく、清潔で丈夫、というのは聞いていました。
でも私のなかではリクシルが本命で😜、クリナップはまあとりあえず見とくかっていう程度の位置づけでした。
我が家のキッチン選びの基準はまず第一に
ミーレの食洗機60cmが入ること
でした。
クリナップもミーレの60cmが入るらしいから、とりあえず行っとくか、みたいな、失礼な女でした。スミマセン💦
ええ、ええ、ショールームいってそれがよーくわかりました。
そんな低いモチベーションを引っさげてクリナップ・キッチンタウン東京に行ったわけですが、キッチンの性能がすごすぎて感動しっぱなし。(私が知らなすぎなだけ?)
セキスイの営業さんをおいてけぼりにして、テンション上がりまくっていました(笑)。
クリナップキッチン 感動したこと
クリナップにすごいところをビックリ順にあげてみます。
美コート
洗エールレンジフード
ステップコンテナ
油汚れが水だけで落ちる美コート!
クリナップのキッチンシンクには、美コートと呼ばれるコーティングが施されています。
ステンレスに焼き付けられたこのコーティング、親水性の高いセラミック系コーティングで、油がついても水をかけると汚れの端からどんどん水が汚れとシンクの表面の間に入っていって、最後には油が浮き上がってしまうんです!
これ、コーティングされたステンレスプレートに食用油をたらして、水の中に沈めるのを実演して見せてもらったのですが、本当に全く触らなくても見ていたらどんどん端から油が剥がれて、ぽよん!と浮いてきました!
これには本当感動しました!
うまく取れなかったけど、こんな感じです。動画とったけどちょうど油が浮き上がった直後でした😅間に合わず。
洗エールレンジフード
ステンレス加工が得意なクリナップ。上の美コートで油汚れが付きにくした換気扇も作ったそうです!
水で汚れが落ちるので、ただお湯をタンクに入れてボタンを押すだけで、なんと自動で洗ってくれるんだって!!
母さんマジビビっちゃったよ。
表の平らな板状の部品は外して洗いますが、ただの平らな板のため扱いは簡単でしょう。
問題は中のあのでっかいシロッコファンです!
アイツについた汚れをやっつけるのは相当な覚悟がないと出来ません。というか、やってませんけどね(笑)。いつも業者さん任せ。
クリナップの洗エールレンジフードは、40度くらいのお湯を小さなタンクに入れてボタンをプッシュであのどでかいファンとフィルターを自動洗浄してくれるというのです。
しかもかかる時間はたったの10分!
すごいですねぇ!すごいですね!
もう感動して、この辺りでクリナップに決めようかと心が動いてました😆
お掃除は2か月に1回でいいそうです。早くお掃除ボタンを押したくて、2か月たつ前に押してもいいのか聞いちゃいました(笑)。
ステップコンテナ
これは、キッチンの後ろの収納部分のことです。
カップボードも色んなタイプがあるのですが、私が感動したのがこちら!
一番下の段が引き出せるコンテナになっていて、そのコンテナにふたがついているんです。そんで、そのふたの上に乗ってステップとして利用できるそうです。耐荷重は300kgなので、安心して乗ってくださいとのことでした。
もちろん中に物が収納できます。
クリナップって、本当にこういうかゆいところに手が届く感じの、本当にキッチンを使う人にやさしい設計になっているように思います。引っ張って降ろせるシンク上の棚とかね。そこに水切りかごがついていて隠したいときは棚の内部に隠せるって、考えた人本当に天才すぎる。
他にもすごいところがいっぱい
うえの3つほどの感動ではなかったものの、いいなと思うところがほかにもいっぱいありました。
継ぎ目のないステンレス本体
クリナップはステンレスの加工が得意なメーカーです。
だからキッチン本体、内部もステンレスでできています。
参照⇊
しかも継ぎ目なし!ステンレスを折り曲げて角を作っているので、黒いアイツとかが入ってきにくいんだそうです。
それ超重要だから!!
もうこの辺りでクリナップしかないんんじゃね?となっていました。私。
継ぎ目のないクリン排水
何度も書いてますが、クリナップはステンレス加工が得意。
だから排水口の部材も継ぎ目なしで作っちゃいます!
一般的なシンクの排水口の部分には継ぎ目があって、その隙間にたまった汚れを歯ブラシなんかでこすって落としたりしますよね。
それが不要なんです!
さらに、内部のトラップもあのいりくんだ形状ではなく、まっすぐな筒状にしたので、お掃除が楽なんだって。
助かる~。
流レールシンク
(⬆️動画です)
シンクの中に溝があって、水がそれに沿って流れていくように設計されています。
だからゴミがシンク内にとどまったりしないで、きちんと排水口のゴミうけの方に流れていきます。それはもう、本当にきれいに。
もちろんミーレの食洗機入ります
ミーレの食洗機を入れたくて行ったクリナップ。
もちろんミーレ入ります!
クリナップはただミーレが入る、というだけではありません!
ミーレを入れるための仕様を用意してあるので、どこにも違和感や隙間なく、ぴったりフィットするんだそうです。
さらに!
クリナップの面材と同じもので前面を仕上げてくれるそうです。
私はミーレのステンレスっぽい見た目が入っても全然気にしませんが、そろっていたらかなりスッキリしますよね。
しかしちょっと待て!
たしか面材をそろえるタイプだとグレードが高いやつだったはず。うちはミーレの一番下のグレードのものを考えて見積もっていたので、それを超えてくることになります。
クリナップのキッチンにするとミーレは入るけど、自動的にグレードアップしてしまって、一番安いものは選べなくなってしまう、というデメリットがありました😭
クリナップの自動水栓
私は絶対に自動水栓を採用するつもりでいます。
なのでどのメーカーに行っても自動水栓を実際使用して比べたいと思っているのですが、クリナップの自動水栓は、こんな感じでした。
センサー位置 上部のみ
吐水・止水 両方ともセンサーに手をかざす必要あり。
センサー反応はよい。
新しく浄水と混合の自動水栓が発売になった。(まだ新しすぎて現物はありませんでした)
まとめ
クリナップのキッチンは感動ものの機能がいっぱいでした。
ステンレスで汚れは落としやすく、色移り、匂い移りもなく、清潔。
ステンレス加工が得意なので、継ぎ目のないものが作れ、より清潔に保ちやすい。
流レールシンクや、洗エールレンジフード、どれもきれいに保ちやすいつくり!
きれい好きならクリナップ最高って感じじゃないでしょうか!
あと、高いところの棚に届かない問題を解決したり、色々キッチンを実際に使う人への細やかな配慮がいたるところにみられましたー!
クリナップすごい!