さてさて、キッチンシリーズ第2弾!
LIXILのショールームに行ってきました!
リクシルのキッチンで私たちが希望しているミーレの食洗機が入るのは、最上位機種「リシェル」のみ。
最上位機種という文言に慄きつつ、ショールームへ行ってきましたよ。そしてバンバンオプション付けまくってきましたよ(笑)。
今回はリクシルのキッチンリシェルSIについて、ショールームで見て感じたことを書きます。
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「リシェルSI」のここがスゴかった!
シンクサイズ 94cm
リシェルはシンクサイズが最大のもので
94cm!
最初はフーンそんなもんかぁ、程度に思って聞いていましたが、そのあと色んなメーカーさんのショールームに行ってみて改めてリシェルのシンクサイズのデカさを認識しました。
通常のシンクより15cm広くなっています。
何でも大きいほどいいと思っている私、もちろんワイドシンクで見積もりお願いしました!😁
ダブルサポートシンク
シンクの壁に段がついていて、アミかごやプレートを二階建てにできるダブルサポートシンク!
写真にもありますが、麺類の湯切りの時などに、シンクの中に直接置くことなく湯切りができたりしてとっても便利、というものです。
私はオンラインで相談した時に初めて聞いて、
こりゃ便利!採用!!
となったのですが、実物をショールームで見たら、なんだかごちゃごちゃしている印象。段部分が増えるので掃除も気を使わないといけないし、奥の洗剤とかを置くかごの前にぶっといバーが入るんです。プレートやかごを外して裸にしたシンクを見て、ちょっとごちゃついた感じが好きになれず、こちらは見積もりから外してもらいました。
すごいんだけどね!
見た目、もうちょっと何とかしてくれたらなー、と思いました。
ハンズフリー水栓
私がキッチンでどうしても採用したいのが、ハンズフリー水栓。
リクシルの前にショールームにいったクリナップでは、自動水栓はあるけどハンズフリー水栓がなかった😭
水栓の上にあるセンサーに手をかざして出したり止めたりしないといけないものでした。
リクシルにはもちろんありました!!
ハンズフリー水栓!
そして実際にためさえてもらいました。手を水栓の下にいれると、サー―と水が!!
これよ、これよ!!これを求めてた!
ほかのメーカーさんにももちろんハンズフリー水栓はあるのですが、リクシルで感動したのはセンサーの反応の良さ。
手を出すと本当にすぐに反応してくれました。とっても反応が良かったのでハイムの営業さんにも「やってみて!」と思わず勧めてしまったほどです(笑)。
ものに反応して水を出すこのセンサー、これまでのセンサーは黒いものやグラスには反応しずらく、そこがなかなかのイライラポイントだったそうです。それをさすがの技術で解決して生まれたのが現在採用されているハンズフリー水栓何だって!すごいね。リクシル。
らくパッと収納
キッチン下部の収納です。
こちらは、引き出しの取ってを引くと、手前の面が角度がついて斜めに倒れた状態で開くのです!!
あれ??
既視感・・・🙄
一条工務店の展示場で見せてもらった包丁入れているところがパタッと前に倒れる、あの感じと似てる!と思ったのでした。
私が初めて一条のモデルハウスに行ったとき、営業さんが得意げにクイっと開けて見せてくれました。現在私たちが住んでいる家は建売住戸です。建売なのでおそらく一番ローグレードなINAXのキッチンがはいっていまして😅キッチンにそんな素敵な工夫がされているものがあることことすら知らず、その斬新さに感動しました(十数年たってますしね)。
で、リシェルのキッチンの「クイッ」と開く、らくパッと収納。
「てこの原理」を利用して、通常の引き出し式より30パーセント軽い力で開くそうでーす(ほんとかしら)。
さらに、扉が斜めに倒れることで、奥にあるものも取り出しやすくなるという効果もあります!
これは、私がショールームに行ったほかのキッチンメーカーさんでは見ませんでした。
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これは採用したい!我が家の希望
やっぱ一番はセラミックトップ!
全身INAX時代から受け継がれてきた焼き物の技術が活かされたセラミックトップ!!
焼き物だから、熱にも強く、硬度も高いので傷もつかないし、汚れもさっと落とせる。機能性抜群です。
機能性だけでなくデザイン性も高く、とってもかっこいいのです!!
リシェルにしたら絶対セラミックを採用したくなるりますよね。
カラーバリエーションは5色。
私はオンライン相談の際に、一応仮に、ということでセラミックトップを選択していましたが、あまりの高級さに、ショールームに行って見積もりを出してもらう際には、セラミックをやめて人造大理石にしようと思っていました。
ところが!
人造大理石のワークトップは、
色が白い!
こんな白いのしかないと、天板は黒と思っていたのに、どれも選べないじゃん!
となり、結局セラミックのまま見積もりを出してもらうことにしましたとさ。
で、
肝心なこのセラミックトップのお値段です。
ショールームだと全然お値段出してくれませんがオンラインだと定価ベースでのお見積もりは出してもらえます。
たまたまオンライン相談時セラミックを選択したので聞いたお値段ですが、
こいつを入れるだけで、
なんと
通常の人造大理石トップに追加で
50万円
アップになりますよー😇
わーい。
いっぱいお金ある人はぜひセラミックにしてね♡
私は、リシェルならセラミックしかないと思いますが(人造大理石の色が受け入れられなくて)、
間違いなく仕訳けの対象となるでしょうねぇ😂
キッチン選びは続きます。
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リシェルSIここが残念
リシェルSIは最上位機種だけあって、機能性もデザイン性も優れていました。
それでも絶対リシェル採用!とならなかったポイントを挙げてみます。といっても大してないです。
人造大理石のカラーバリエーションが少ない
上にも書きましたが、キッチンカウンターの天板ですね、セラミックを選択しない場合の人造大理石のカラーバリエーションが少ないんです。
さらに、色合いも明るめのみ。黒っぽい色にしたかった私には、どう妥協しても受け入れられない感じに明るすぎる!
そうすると、ほかの選択肢は、ステンレスかセラミックなんです。
ステンレスはさすがに勇気がいる。となるとやっぱりセラミック?となるんですよね。
これ、もうリクシルさんに試されてるんじゃないかと思っとります。私。
リシェルSI選ぶあなたなら、セラミックトップ50万円高くなりますけど大丈夫ですよね、みたいな、ね😂
全然大丈夫じゃありませんからっ!
もうすこし、人造大理石のほうの選択肢もふやしてほしいです。
値段が高い
リクシルの最上位機種ですので、やはりお値段は高いです。
いろんな便利機能があってどれも魅力的で、どんどんオプション追加すると300万越え!マジか!
になりますよ😅、ほんとに。
そんなところですかね。
やっぱりリクシルリシェルSIは素敵でした。
お金に糸目をつけないのなら最高のキッチンができると思います!